お金を払っても社会に貢献したい時代 | CivicTechLive!9月号
毎月おなじみ、Code for Japan主催のCivicTechLive!、今月もまたスタッフとして参加してきました。
「ソーシャルグッドとお金のカンケイ」Civic Tech Live!9月号
今回のテーマは「ソーシャルグッドとお金のカンケイ」。
まだ働いてもないですが、地域活動をどう継続させるか?という視点での議論はとても勉強になりました。
登壇者は、
市川希美さん (Code for Numazu)
岡本拓也さん (SVP東京 代表 / カタリバ 理事)
小嶌不二夫さん(株式会社ピリカ 代表取締役)
と、立場の違う3名の方。
最初にトークセッションがあって、その後は参加者もごちゃ混ぜに話す時間(フィッシュボウル)です。
途参で、ピリカ小嶌さんの途中からしか聞けなかったのは残念…
Yahoo!新オフィスはめちゃくちゃ綺麗
今回面白かったこと
1つ目は、「お金と時間を使ってでも、社会に貢献したい人がいる」ということ。
初めて知ったのですが、SVPは参加費が10万円かかるそうです。
しかも休日を使って頭を使って、クライアントをサポートする。
それでも参加したい人が多いのは、「社会の役に立てるから」だけでなく、「ここで出会う仲間から刺激が大きい」そうです。
コミュニティの力って、ここまで大きいとは…!という発見でした。
2つ目は、「やっぱり行政と市民活動の壁は大きい」ということ。
フィッシュボウルで、「行政は全然動かない」「いや、行政も頑張ってる」とやりあう一幕がありました。
この間を上手く取り持つ方法はあるだろうか、考えさせられます。
3つ目は、ピリカ小嶌さんのユーモアのある話し方。
ああ、人を巻き込むのはこういう人なんだなあ、と思いました(小並感)
できるかどうかは別問題だけど、これは真似したい。
機会があればもう一度お話を伺いたい…!
まとめ
今回は端の方に座ってぴこぴこ議事録を取っていたのですが、
それでもSVP東京のパートナーの方や元行政職員の方とお話できて、良い刺激をいただきました。
実際にモノをつくる訳ではないけれど、シビックテック界隈の方とお話して発見を得られるのがCivicTechLive!の魅力かなと思ったり。
また来月も楽しみにして手伝いに行きます。
いか